見るところは次のステージ Vレポート配信後記20111210

沿って | 2011年12月10日

 

FXやBO等を覚えたての頃には、誰もが陥る間違いがある。

皆エントリー精度などに必死になりすぎる(笑)

 

違うんだよなあ・・・その辺が。

 

今でこそ僕もそう言えるのだけど、最初はそうじゃなかったね。

必死でエントリーの“ロジック”を探してた。

夜も寝ないで考えてたなあ・・・

 

本来の目的を見失って四苦八苦してた。

 

そんな時に、『何故為替や先物をやるんだろう』と考えたことから広がりがでてきた。

つまり、目的は為替や先物のトレードでは無いと思い始めたことが転機。

 

そういう気持ちでチャートを眺めてみると

『なんだ!ひょっとして簡単じゃん?』

 

あの頃も、勝ってはいたが、あの頃は苦しかった。

聖杯探しをしていたね。

 

都内のマンションの一室に10台物PCを置いて、演算の繰り返し・・・

まあ、懐かしい思いはあるけど、戻りたくないね。

 

今は裁量で適当にやりながら、シストレも適当にやる。

シストレには大きな期待はしていない。(ハマった時の爆発力は凄いが・・・)

 

トレードは目的では無い。

 

うまく行かない人はそう思ってみてはどうだろうか?

必ずしもそれでBreakthroughがあるとは言えないけれど、

僕の身の回りではそれで変わる人が多いのは事実。

 

FXの合宿に参加した人達へのチャットの指導。

もうすぐサービスは終了するが、今や僕が出る幕も無い位成長している。

僕が教えなくても、仲間同士で支えあって成長している。

 

それぞれが仕事をやりながらなので、もっと雑でもいいのだけど

ほぼ同じ精度でエントリーやイグジットを導き出す。

 

この人達に、昔の僕のような必死さは無い。

 

楽しんでいる。

楽しんでいるからこそ、チャートポイントが的確にわかるのだと思う。

 

禅問答のような感じだが、多くの人が退場に追い込まれるマーケットの世界では、こういうやり方の方が長生きするんじゃないだろうか?

 

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