11月の合宿辺りからこのブログの更新がぴたりと止まってしまった理由を書きます。
別に個人的な事で何かがあったわけでもなく、トレードで失敗してドボンしたわけでもないので、それを期待した人はがっかりしてください。
実はその逆でまた面白そうなものを見付けてしまって、合宿前辺りから
あ~でもない
こ~でもない
とチャートを弄くり倒しては注文を入れてみたりしていた。
元々僕は順張りが苦手(苦手意識よりも、好きじゃないといった方がよいかも)
気持ち良くないからだ。
トレードの勝ち負けも大事なのだけど、ヒゲの先っちょエントリーやヒゲの先っちょイグジットにエクスタシーを感じるタイプなので、行ってる方向へエントリーするという行為自体が気持ち悪い。
とは言え、全くそれを否定するわけでもないし、実際の局面では順張りもこなす。
(好きではないけど喰って行く為の手数を打つ為にやる)
で、それはそれで良いのだけど、合宿なんかで受講者に順張りを教えてあげるに当たっては正直いって的を射た説明が困難なわけ。
その苦手意識を克服する為に検証作業を行って、色々弄くっていたものが形になりつつある。またもやバンド系インディケーターなのだけど、使ってみると以外と便利。
まあ、正直言って自分のトレードではインジケーターなんかは有っても無くてもあまり変わらないのだけど、環境認識が苦手な人には有った方が良いのかも知れない。
(環境認識と値幅感が合っていればそう簡単には負けないよ)
合宿では環境認識と値幅の認識が大事だと教え、実際にデモでコンペやってもらうと、あれほど大事だと言った事が守れない人が大勢いて教える方としては落ち込んだねえ。気持ちが。
で・・・環境認識と値幅の観測用のツールをマジで作ろうと。
リリースするかどうかはMr.Mの判断にゆだねるけど、Mr.M自身が気に入っているようなので、たぶん日の目を見るような気がする。
(合宿参加者には配る事は決定している。また新年会参加者にも)
まあ、これは順張りにも逆張りにも使えるような仕様にしてあるので、見方さえ解れば重宝なツールかも知れない。
で・・・これとこのブログの更新との関係だけど、ネタバレを避ける為にこれの記事を封印していたらこうなってしまったのだ。
途中経過はLINEの組み合わせでかなりの紆余曲折があった。
やっと固まってきた。
本当はそれらを逐一記事にすれば参考になる面白い記事も書けたと思うがね。
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