世界が抱える根本問題を読み解く

沿って | 2011年8月20日

 

今日のビデオレポートでは、CDSについて取り上げた。

僕も正直詳しくはないので、説明する柄ではないのだが、僕が伝えたかった事は、危機感を持つと同時にチャンスを狙うということ。

『CDSの事なんか、言葉すら聞いた事が無い』

そんな人も多いのではないだろうか?

 

日本から離れるとよくわかるのだが、日本ではこの手のものが報道されない。

日本の報道姿勢はちょっと変だと思う。海外で暮らすとわかるよ。

 

勝手な推測だが、日本の文化には

“見て見ぬふり”

“臭いものに蓋”

そういうのがあるんじゃないかと思う。

特に政府発表のものが一番怪しい。かつて日本政府が『大丈夫』と言ったものは大丈夫だった験しが無い。

 

日本にいるとわからないだろうけど、世界で人気の出つつある金融商品がある。

『日本デフォルト債』

要するに日本がデフォルトすると儲かる金融商品。

屈辱だよね。

 

海外では、日本の債務超過を深刻に見ている。日本ではわからないだろうけど。

今は国民の預貯金が国債の裏付けになっているけれども、経済成長が止まり、資源も無く、人口ピラミットの崩れた国の債権など魅力はないのだ。しかも低金利。

つまり、年々加速する債務に対して冷ややかに観察されている感じ。

 

問題はそういうことを日本にいると感じないこと。

知らないで事がすぎるよりも、知った上でチャンスを狙うほうが良いと思う。

 

お金の事をもっと知ってもいいと思う。

悪いことや不利な事も、きちんと知った上で、チャンスを狙えばいい。

少ないチャンスを勝ち取るために学べばいい。

FXの市場は僕たち個人にはちょうどいいと思う。

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