ピン!と来てトレードが上達するとき

沿って | 2012年5月13日

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投資に限らず、何にでも言えることなのだが、最初からわかる奴とか、最初からできる奴はいない。『わからない』と言って嘆く必要も無ければ、『わかった』と思って過信してもいけない。

世の中の多くの事は謎だらけで、謎の中から幾つかの事がわかれば、わかった事を活用しながら未来を開けばいいのだと思う。

売られているノウハウ書やツールなどで、努力が要らないとか練習が要らないとかいうものが溢れているが、そういったものを手にする人はそれはそれでいい。

自分がそのレベルにいると思えばいいからね。

 

誰だって練習は嫌いだろうし、楽したい気持ちは強いと思う。

それでも『練習しなきゃ』『時間かけてでも学ばなきゃ』と思った時がその人のタイミングの時である。

 

昨日、Mr.Mさん、N女史さん、Mr.Boon、shogo、とスカイプで雑談する中で盛り上がった話を紹介しようと思う。

『何故派手な事を書いて煽るニセモノ投資法の方が売れるのか』

  • 苦労なし、放ったらかしで1億円
  • ただ手順通りにやるだけで毎月800Pips!
  • サインに従うだけで連戦連勝
  • 見てください!この口座残高!

誤解を恐れずに僕が思うことを書くと、どんな糞商材にも一理あるのだということ。

例え内容が100%嘘でも、1億とか毎月の楽な収入源の夢を見させてくれるなら、そこには価値が発生する。

誇らしげに残高の写真を載せているのを見てやる気になったのなら、それは感謝したほうが良い。

つまり・・・『楽して儲ける』ということに共感する何かが自分の中に存在するからそういった商材に感応するのだと思う。

『いやー・・騙されましたよ、糞EAで全然勝てませんでした』

それでもいいじゃないですか、僅か数万円で買った夢なんですから。

 

それらを経験した結果で『こんなことじゃダメだ!ちゃんと学ぼう』と思った時が成長の第一歩だと思う。

しかし、思いが希薄でちょっとの努力が続かない人もいるし、その努力が性に合わない人もいる。

100個の種を蒔いても全ては発芽しないのだ。

それもその人のタイミングだと思うし、その人の置かれているレベルなんだと思う。

 

やっと数字が読めるようになった子供に、方程式を伝えても理解できない。方程式の前に引き算や足し算、ゼロの概念等を理解させないと無理。

子供の成長の話しでなく、自分自身に置き換えて考えると良いと思う。

自分が成長していくにあたって、何か新しい情報を得ようとした場合に、いきなり飛躍させるのは困難だということを知っておいたほうがいい。

しかし逆もまた真なりで、わからないことも挑み続けることでわかるようになる。日経新聞を最初から面白く読める人はいないと思うのだが、わからないことを飛ばしながらでも読み続けていると、いつしか読めるようになったりする。

今までわからなかった事が、ある日突然ピン!と来て成長が始まったりする。

今までわからなかった事が嘘のように。

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所詮トレードなんてバーチャルな世界でのゲームなので、それの上手い下手でその人の人生が変わるとは思えないのだけど、トレードを利用して現金を得るという行為が上達することで、現金を媒体とした選択肢は増えると思う。

 

世界中で毎日毎日作り出されているお金。

毎日作られるのだからなくなる恐れは必要なく、こっそりと自分の方へ引き寄せるように、自分のスキルを磨けばいい。

人生の中で、お金と愛に関しては大きなテーマだと思うが、最も勉強しないのがお金のことなのだと思う。

興味と執着が先行して性質そのものを学ぶことをしなければ、お金に振り向いてもらうことはできないと思う。

もし、お金に対しての願望や不安があるならば、お金に関しての学びを得ようと努力をすることをおすすめする。

つまり、トレードの技術論も大事かもしれないが、経済の原理とかお金の性質を学ぶ必要もあるということ。

そうすると、交換レートが揺れながらほぼ連続的に動いている事が感じられるようになると思う。

最初はわからなくても、そのうちピン!ときますよ。

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