大当たりを引く思考方法について

沿って | 2017年6月29日

Bitcoin、Ethereum・・・その他が揺れていますね。

まあ、博打的には面白くて良いのですが。

https://blockchain.info/ja/charts/market-price

僕は5月に全ての仮想通貨を取引所から財布移しました。そこから様子見しています。
これらを積極的にトレードしようとは思っていないんですよ。

 

マイニングマシンにも投資していますが(ほんの僅かずつ稼いでくれています)残高がどうなっているのかはあまり気にしていません。まあ、別に無くなっても良いか!って感じで忘れることにしています。

 

それよりも、Satoshi Nakamoto 論文(たった9ページ)ですが、実に奥が深いと感じています。

Bitcoinには負のフィードバックが論理的に組み込まれているんだという事を知っている人は多いと思います。

今年(2017)年には21000000BTCの内87.5%が発行済となるように設計されていて、最終的に20140年に全てが発行済となるそうですね。これは4年毎に発行数量を半減させるというものです。
勝手な想像ですがSatoshi Nakamotoは対インフレ性を考えたのだと思います。

 

そうなると僕は金や銀を想像してしまいます。
実際に仮想通貨ではマイニング(採掘)という言葉を使いますから、やはり正貨としての金や銀を意識したんじゃないかなと。

ただし金や銀はれっきとした実態がありますが、仮想通貨には実態がありません。価値の根底は何か?

 

そうやって色々と思いを巡らせると周辺のビジネスなどが浮き彫りになります。
概念が違うので、既存の常識で判断すると盲目になりますが、ちょっとだけ想像力を使うと、たぶんコレだなというのが見つかると思います。

 

多くの人が【Bitcoinに続く当たり仮想通貨を探そう】としているように思いますが、僕はそこじゃないと思っています。

 

 

なんとなくですが、ドットコムバブルの頃のような感覚です。

あの頃はITと名の付くものはなんでもお金になりました。しかしそれが淘汰され選別されて生き残り組がはっきりしました。

Alphabet、Amazon、Appleなどはその典型ですね。
製造業としての半導体は厳しいことになりました。ところがIntelやAMDやNVIDIAは強く大きくなりました。
本家米国Yahooと日本のYahooもそうですね。

 

一つ一つの銘柄をピンで当てきるのは難しいと思うのですが・・・

でも当てる方法と考え方があります。

これはちょっとしたビデオレポートにしてP社さんに渡しました。
既に多くの方が実践を始めた模様。

ただ・・・面白くはないんですよね。仕込んで放置ですから。
子供の教育資金作りとかには最適ですが。普通のへなちょこ学資保険は運用益でませんけど、これは(この考え方)利益出ますからね。レポートの公開は明日までのようです。

 

因みにですが、7月から消費税が付かなくなる仮想通貨ですが、乱高下がありながら成熟していくのだと思います。
成熟していく過程では大きな問題が起きたり、不祥事による大暴落もあるでしょう。むしろそれがないとまずいのです。

「仮想通貨バブル」ハジけた後に言われる言葉です。

仕込みどころはそういう場面でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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