仮想通貨(暗号通貨)市場に思うこと

沿って | 2018年2月2日

ちょっと前までイケイケのPRをしていたアフィリエイターの皆さんが少し静かになりました。

 

しめしめと一人ほくそ笑んでおります。

僕は昨年12月後半より、毎週のビデオでは【売り】を示唆しておりました。2016年に買いのタイミングを示しましたから、示した通りで仕込んで売り抜けた方は、僕にビールか日本酒を奢るのを忘れないでください。
今後は5,000ドルも割れて欲しいと思っています。これは個人的願望です。

勿論、僕も幾つかの暗号通貨は今でも少し持っているのですが、このバブルは弾けた方が良いと思いますね。

 

億り人なんて言葉もできましたが、法定通貨(フィアットマネー)へ換金できた方はおめでとう!ってところですね。
目の前の数字だけで踊った方は悔しいでしょうね。

 

ブロックチェーン技術は間違いなく未来を変えて行くものだと思いますが、今の現状はかなりおかしいです。
適当な企画だけでICOでお金を集めて、糞コインを発行すると誰でも・・・・みたいな風潮ですが、コレに似た現象が1990年台中盤からもありました。
高速通信戦争とITバブルの局面です。結局のところ、ITバブルが崩壊した後に本当のIT普及がなされたわけですが。

 

面白いのはコインチェックの流出劇ですよ。アレはかなり前から仕組まれていたんじゃないかと思います。
そもそもは、中国の三市場に規制がかかった辺りでターゲットがマークアップされたんじゃないかと邪推しています。

昨年末は女子高生までが仮想通貨の話をしてましたし、くだらない民放のバラエティー番組でも特集していましたからね。
一般人が参入してきた頃は大概何かこういう事が起きます。

 

淘汰劇が進んで残ったものを選定する必要がありますね。
ひょっとするとどれも残らないのかもしれません。

ビットコインはそもそもその匿名性から人気化したはずなのですが、今やそれも担保されませんし、肥大化しすぎてアレでは決済に使えません。酷い時は送金に3日もかかるなんて、現行の銀行ネットワークより酷い有様です。

イーサリアムやリップルなどは裏に糸引く影が見えていますし(笑)

かなりワクワクしますね。

 

 

 

 

 

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