わらしべトレーダーに先読みされた講義

沿って | 2017年6月18日

このブログ読者の中には、凄いトレーダーさんが何人もいてびっくりしています。

僕はP社さんにコキ使われて毎週ほぼ欠かさずビデオを作っています。その時々の相場の解説であったり、基礎的な講義であったり、時にはタイミングを見て天底を明示するものであったりします。臨時配信などを含めるとざっと1000本を超えています。

 

最近は思うところがあって【基礎講義シリーズ】を展開しています。

今週は『今の波動のエネルギーはどこから来たのか』というのがメインだったのですが、簡単に言い表すと、上昇の波動はそれ以前に上昇のエネルギーが無いと発生しないのです。これは為替の大きな特徴です。
株式は発行された株数(流通している株数)に対しての人気ゲームなので、為替のような動きのメカニズムではありません。
先物も期日で精算されるという特徴がありますから、ちょっと違います。
Optionには期日もあればタイムディケイという時間の価値と本源的価値などがありますから、違う概念で考えなければなりません。

為替に関しては「買い→売り」「売り→買い」の繰り返しであり、それは常に一対。しかも各ペア事にきちんと連動していますから「行ったり来たり」の様相が続くわけです。

この話が次回の講義の序段となる話なのですが、勘の良い人がいて、来週話す事を先回り考察して送りつけて来ました(驚)

 

このブログで時々出てくる「わらしべトレーダーさん」なのですが、マジでピンポイント。
驚いたのここに公開しようと思います。

 

 

添付されていた画像がこれです。(クリックすると拡大します)

 

 

その「行ったり来たり」の動きでは、「同じ幅」が支配する傾向が高いのも為替の特徴です。
ただし幅は一つではなく、幾つかの分類があります。
すると面白いことに、上手にラインを引くと、平行で等幅がきちんと引けたり、平行が効くチャネルラインが引ける場合が殆どなのです。

線を引く行為自体は、何度も練習すれば上達します。
問題は引いた線をどう活かすかです。

多くの方が陥るのが、検証作業で自分の時間を考慮しない点です。
鉄板だ!と思われる形状が出現したとしても、その時に自分がチャートを見ていられるかどうかは別です。

 

実は為替の難しさは、「いつでもできる」と思ってしまう点にあります。
株式などでは、制度的に時間が区切られているので、マーケットに対してトレーダーが時間を合わせます。
為替は24時間動きますから、チャートに向き合う時間がついつい適当になりがちで、過去検証の時に『自分がチャートに向き合える時間』に絞っている人が少ないように思います。

面倒臭い検証作業を行ってもそれでは意味がありません。結局のところ適当なこじつけエントリーをしてしまいがち。

 

裁量トレードの場合、いくつかある値動きの特徴に自分なりの絞込をすると同時に自分ができる時間という概念を入れなければなりません。

達人級になればパッと見てその時優位な戦術がとれるようになると思うのですが、まずは絞り込んで考えるほうが早道だと思います。
ブレイク狙いならば、どういうブレイクで何時から何時の間の動きなのか?それとも時間概念を外して逆指値なのか?とか・・・

恐らくですが、「わらしべトレーダーさん」の画像は色々な可能性を示してくれていると思うので、貴方も【幅】の見方を練習すると良いと思います。

 

基礎講義シリーズは、要望が多ければパッケージ化して公開される可能性があります。
まあ、P社のMr.M社長次第なんですが。

・・・というわけで「ロジック」とかではなく、特徴を知り、自分と向き合う必要があるわけです。
ロジックなどで区分される手法を云々する前に、考えなきゃならない事があるのです。

所詮は次の瞬間上か下かはわかりませんし、相場は常に生き物のように動きます。
優位性に賭けるには自分自身に優位性を見出さなきゃなりませんね。

これは永遠の自己課題でもあります。

日本昔ばなしの「わらしべ長者」改めて読むと凄いトレーダーですよね。

 

 

 

 

 

 

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