チャートを眺める時間

沿って | 2011年8月31日

僕の知り合いの大阪人の話。(一般的な大阪人の事ではない)

以下オッサンと表記する。

 

ずーっとチャートを見ている。

PCの前でずーっと見ている。出かける時は携帯でチャートチェック。

チャートに何を祈るのか?と思うほど熱心。

 

このオッサン、トレード下手である。

 

検証でチャートを見ているのならいいが、自分の含み損のチャートを見続けて何になるんだろうか。

ある日聞いてみた。

 

『なんでそんなにチャート見てるの?』

『見てないと落ち着かないんで』

『念仏でも唱えるの?』

『近い心境はありますね』

『一生懸命になるとこ違うんじゃないの??』

 

僕の経験上では、こういうタイプの人って教えるのもむつかしい。

 

チャートをじっくり見る必要があるのは、エッジの研究の時位で、後はできるだけ見ないほうが良い。

 

僕のやり方では、高値安値を幾つか見て線を引く程度。ガッツリ見ても10分程度。

後はてきとーにチラ見して。

ポジションを取ったらTPとSL入れて時々観察。

 

相談を受ける際にレートを言われてもわからないほど適当にしかチャートを見ていない。チャート上でレートを気にするのは00ポイントと壁が重なる時くらいかな。

 

僕はチャーティストではない。

 

テクニカル分析もよく知らない。

 

意識するのは

 

それで十分じゃないかな・・・

 

そんな僕でもお祈りする時がある。

自分が利益確定した時。

自分が利益を得たら、すぐさま反転して欲しい。

 

ヤッター利食い!

おら!反転しろ!!!!!

性格悪いと思うでしょ? 事実ですよ。コレ。

オッサンとはお祈りする場面が違うのですよ。

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