e-ワラントの活用 Vレポート配信後記20121215

沿って | 2012年12月16日

今回のビデオレポートでは、取引に関するちょっとしたノウハウを明かした。

これは、僕が日本にいる時代にはよくやっていた奴。

暴落暴騰時に為替とe-ワラントを両建てするやり方。

これも大きく相場が偏った時にやると良いと思う。

 

 

後は、『捨て金』と思ってやると、時々面白い事がある。

トラタヌ系の記事だけど、日銀介入時に着けたe-ワラントの記事で

◆為替介入で一時723倍に上昇!! というSpa!の記事があった。

さすがに、ここまでの経験はないのだけど、金リンク債e-ワラントで85倍の勝を拾った経験がある。

 

e-ワラントはゴールドマンサックスのマーケットメイクなんで、実際のところは、瞬間を捉えるのはほぼ無理。

つまり、Spaで書いてあるような事は、再安でコールを仕込んで介入時の最高値で決済できた場合だと思うので、まずこれは再現できないだろうと思う。

 

しかしながら、為替取引で新値を順張る時は、e-ワラントで逆張っておくのは一考としてありだと感じている。

 

ただ、e-ワラントは対象原資産の動きに対してのギアリングが時間と共に変化するので、初心者の人にはちょっと敷居が高いかも知れない。

 

僕とe-ワラントの出会いは、株取引時代に、間違ってセミナーを受けに行って用語の難しさから挫折したところから始まっている。

僕にとっては為替取引や先物取引よりも付き合いが長い(薄い付き合いだけど)

それでも一時は『ワラントで飯が食えるかも』と思っていた。

 

実は、e-ワラントもダラダラと取引しちゃダメで、対象銘柄選びをしっかりと管理して、虎視眈々とチャンスを狙う。

意外と面白いと思う。

 

日本から出てしまって、すっかりと縁がなくなってしまったけれど、日本にいる人は研究してみても面白いかと思う。

 

定かではないけど、e-ワラントはゴールドマンの日本人が開発したんじゃないかな?

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