財政の壁の後ろVレポート配信後記20121110

沿って | 2012年11月11日

『財政の壁』という言葉が為替のニュース報道に増えてきている。

為替のマーケットを見ると、時々毎の旬の言葉が使われる場合が多いのだが、言葉を単体でとらえるよりも、その言葉の後ろに隠れている様々な問題や現象に興味を持つと面白い発見ができると思う。

為替をやりながら穀物相場を見ている人は少ないかもしれないが、時には穀物相場のチャートを眺めてみるのも良いかもしれない。

今日のお話はそんな話だ。

問題提起として、2つの言葉を調べてみてほしいとビデオの中で取り上げたのだが、調べるにあたっては、賛成意見と反対意見(肯定意見、否定意見)両方を調べてみる必要がある。

そしてお金の流れを追ってみる事。

そうやって眺める癖をつけておけば、マスコミ報道に騙されることも少なくなると思う。

財政の壁に直面したアメリカ政府がどういうカードを切ってくるのか?

それらの動きがマーケットにどのような影響をもたらすか?

面白いと思うよ。

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