昨年と比べてみた Vレポート配信後記20120804

沿って | 2012年8月5日

最近さぼりがちなブログ更新。

今日はちゃんとアップしよう!!

昨年の今日は日銀介入のあった日。

ドル円水準は昨年よりも若干上の水準だが、ユーロ円水準は随分と下がっている。

そんな中で今日の話はパナソニックの決算を例に考察していたわけだが、日本政府の政策についてはちょっと何をやりたいのかがわからない。

企業は自らが痛みを伴う努力をしているけれど、政府は国民に痛みを押し付ける事しかやってないね。

価値の高いものを持っていて生かせないって勿体ないよね。

 

ま、僕たちみたいなマーケットプレーヤーは目の前のレートで勝負するわけだからいいのだけど。

チャートはファンダメンタル要因も盛り込んで行くので、素直に見ていればあらゆる事象の裏付けとなる。

なので週レポで言ったことが殆ど当たっちゃう。

『よく当たる!何でですか』と質問される事が多いのだけど、きっと僕の心がピュアなんじゃないかな(笑)

 

あ、そうそう!

来週の考察で、ユーロ円が上で維持できた場合の話をしてたのだけど、ちょっと言い忘れたことがあるのでここでシェアしておきます。

以下は僕の妄想ですけど・・・

 

木曜日にドラギ総裁発言があり、それを受けて一旦上昇の後に大きな下落があったよね?

そして金曜日に上昇。

これって何か思惑があると思わないか?

ドラギ総裁はスペイン国債の買い上げに関してまだ具体的な事を言ってない。

それについての失望で下落したとみられているものが、金曜にするすると上昇したよね?

僕はスペインが手詰まりになるのが近いと読んでいる。

手詰まりが近いとなれば正式な支援要請がスペインからECBに上がるよね?

そうすると初めて支援が明確となるので、明確になった時には一旦の上げが考えられるわけ。

『支援決定』の時は爆上げがあってもおかしくないのだけど、もしそうなったら爆上げに関しての僕のポジションは売り。上げれば上げるほど売り。

もちろん、ポイントをしっかり睨みながらなんだけどね。

この手の救済措置は痛みが伴うわけで、材料視するマーケットプレーヤーは短期筋。

支援が決まればオモチャ通貨。支援が決まらなくてもオモチャ通貨。

怖いと思う人は真似をしないように。

何でそんなこと言ってるかはわかる人だけニヤニヤしてください。

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