ブレイクアウトでもアレを追いかける Vレポート配信後記

沿って | 2015年5月23日

カラクリで紹介したロンドンブレイクアウトの手法は拡張ができます。
カラクリの中ではロジックそのものに対してのアプローチではなく、結果の経緯に関してのアプローチですが、今日のビデオ開設では確定したポイントを追いかける事で精度を上げる方法に言及しました。

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一般的にブレイクアウト手法というのは、予測をせずにポイントを超えてレート推移があった場合にその方向に乗っていくわけです。故に誰にでも簡単にできる手法として親しまれますね。 しかしながら、レートには波がありますから、その波の特性を生かさないともったいないです。

ブレイクアウトを仕掛ける時は逆指値ですね?でも、ブレイクが成功した場合は結果的に方向性が出ている事になりますから、その後指値でプルバックを拾う事ができるわけですし、その連続が続く場合はブレイクポイントよりも先に仕掛ける考え方ができるわけです。

うううう・・・文章にすると理解できないですよね。

要は高値と安値を追いかける目線の話なんですが・・・

そうすると、ブレイクアウトロジックではNGとなるところでも手数が出せるのです。
また、大きく空白ができた後の高値切り下げパターンや天井形状などは美味しく獲れるのです。

ブレイクアウトを極める為の重要で簡単なチェックポイントは高値安値の推移です。

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