週レポでも話したが6月は決算月。当然ながらポジションクローズを強いられるところもあると思う。そうすると、ロング又はショートのポジションが逆転する動きが出ると想定できるわけで、それらの読み巡ってマーケットが荒れる可能性が有る。
まあ、まだ6月相場は始まったばかりなので、なんとも言えないのだが、気になる人は通貨先物のポジションが毎週公開されるので、それらの数値を参考にするといいかも知れない。
気になる人は『シカゴIMM』とかで検索してね。
IMMポジションの読み方としては、毎週発表される数値を見て、ショート枚数とロング枚数を比較するんだよ。
マーケットがロングならば売りで取れるポイントを考えるんだ。
マーケットがショートならば買いをで取れるポイント考えるんだ。
↑↑、一見すると逆に思うかも知れないが、このブログ内でも何処かで説明しているし、Boon!のビデオの中でも言ったような気がする。
トレンドフォローが王道だと思っている人には理解に苦しむと思うけど、物の道理としてはこっちだと思うよ(笑)
要は何処を切り取って材料とするかだと思うけどねえ。
因みに、先週末時点でのユーロのポジションはショートである。
壁の出来方を見ても、ショートだと思うね。●りを入れていない箇所が発生してるだろ?
そういう観点から見ると、ショートスクイズ(ショートポジションを崩す動き)なども出やすい訳。
今日はイギリスが休みなので、そういうイタズラは入りにくいとは思うけど・・・
あ!そうそう記事とは全く関係ないけど、N女史から山歩きの報告が届いているので、キャプチャーして載せておこう!
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恥ずかしくて原寸では載せられない!
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