ユーロドルはボックス内での動き。
そんな中で、何を考えて注文を入れるのか?
このへんが想像できるかどうかでトレーダーとしての寿命が左右されると思う。
これはユーロドルの1時間足、左から28日の動き、31日の動き、そしてその後の5日間。
まあ、日銀がドルに対してちょっかい出したので、ドルが動きにくくなってる訳だけど、気にして欲しいのは28日の上昇エネルギーと31日の下降エネルギーが直近5日間よりも強いこと。
つまり、大きく動いた後のBOX形成。
ここで想像力を使わずにBOX逆張りを仕掛けると、ちょっと痛い思いをする可能性があるね。
28日に入った資金も31日に入った資金も、フットワークの軽い“投機的資金”である事が理解できるだろうか?
それらが、抜けて、行き場を失っているからこんな値動きが続いているわけだ。
(所謂、材料待ちの状態)
このことは、今日のチャットでの指導の一幕でも話したのだが、BBF Advanceを持っている人にもシェアしておこうと思う。
ただ、それを知って怖がって手出しをしないというのはナンセンスで、知った上でリスクをコントロールすれば良い。
小動きの中でも、短い時間足のチャートで見ると、後出しジャンケン的なトレードが出来る箇所は沢山ある。
値動きのメカニズムをしっかりと理解して欲しい。
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