日銀政策決定会合では、政策変更無しとアナウンスされた。
多くの指標の見通しが据え置かれたわけだが、欧米の政策との矛盾が生じた形だ。
幾つかの銘柄を見ていると、違和感を感じる人も多いのではないかと思う。
例えば、
日本株とドル円レート。
元々親和性が高いとされているのだが、動きは大きく乖離を起こしている。
米国債の動きとドル円レート。
こちらも真逆の動きとなっている。
米国も欧州も引き締め方向へ舵を切っている中で、日本だけが緩和継続としている。
端的にいうと、お金の供給を絞り始めた欧米に対し、お金の供給を今まで通りジャブジャブと緩和を続ける日本であれば、そのまま考えると円の過剰供給による円レート下落があって良いのだが、そうならないきな臭さが漂っているのが2018年のスタートからの動きだ。
裏にどんな思惑が隠れているのかな・・・
個人的メモ
- SP500 絶好調
- ダウ30 絶好調
- 225 高値圏もみ合い
- USD/JPY 110円を割り込む動き
- 米国債10年もの 上方向
一緒に読むとトレードが上手くなる記事: