日銀介入は日銀が決定する訳ではなく、財務省の指示によるものだという。
ちょっと前のこのブログの記事で“財務省発言”について取り上げて、こいつらは馬鹿だと書いた。
聞こえたのかやっと介入してきた(笑)
この記事を見たらもっと本腰入れて経済のこと考えて欲しい。
これはエールだ。
ただ、今回の介入…「勢いがねえなあ」と感じるのは僕だけだろうか?
(もっと噴いて欲しいのだけど…あまり提灯がついてないのかなあ)
野田財務相の発表骨子は以下のような内容。
・一方的な円高の動き続き、日本経済にとって悪影響を及ぼしかねない
・関係通貨当局とは連絡を取り合っている、介入は単独
・継続するかどうか、介入の方針についてはコメント控える
・日銀も適切に対応すると期待
・無秩序・投機的な動きを牽制するため
・介入効果をあらしめるため全力つくす
・この後の市場の動向をしっかり注視したい
このまま円高進行すると7-9月期の日本企業の決算は惨憺たるものになると思う。
だからだと思うが、非不胎化介入と報道されたようだ。
前回の介入も非不胎化介入。
今までの介入後の流れを見ると、結局のところ介入ゾーンに戻している。
大丈夫なのかねえ…
おそらくは、本日だけでなく断続的な介入準備があるのだろうが…
今の政権はいつまで続くんだろう。
当然ながら、僕は売りポジションを増やしていく。
一緒に読むとトレードが上手くなる記事: