貴方がト稼げるトレーダーになるためには?
トレード技術を身につけたいと思う人がこのブログを読んでくれていると思います。
今日は僕(僕たち)が提供できることについて少しだけ触れたいと思います。
僕たちが行うセミナーや合宿や海外での企画は、変わった特徴があります。
1.宴会(コミュニケーション)重視
仲良くなれて個人の特性を相互理解するためです。
後のフォローアップでも参加者の個性に合わせた引用などを用いたり、生活リズムに合わせた提案などを充実させるためです。
泊まりがけの合宿では打ち上げの宴会が初日に行われます。これはですね、未来を先取りするトレードならではの思考を定着させる重要な打ち上げなんです。理由がしっかりとあって先に打ち上げ宴会をやります。
2.ハンディキャップをサポート
参加者のハンディキャップをサポートします。
過去の例ですと、
- 子供を連れてこなければならない方
- 家族を連れてこないとならない方
- 闘病中で特殊な配慮が必要な方
- 難聴でノートテイカー同席が必要な方
可能な限り全て喜んで承ります。
何故ここまでやるかというと、身体的、社会的ハンディキャップでトレードの機会を失うのはもったいないからです。
ハンディキャップがある人ほどトレードを覚えて欲しいです。
エピソードを少しだけ書きますね。
- 医者に見放された人。
投薬と食事療法をしていた方ですが、ハードな3日間の合宿をびっちりとこなし、素晴らしいトレーダーになりました。(女性です)その後のお付き合いも続き、香港へも一緒に行き、未来への積み立てもしました。医者の見立てよりもずっと元気に過ごして弱音を吐かない凄い人です。 - 殆ど聴力のない青年。
奥様がノートテイカーとしてサポートし、僕たち主催者側もできるだけ彼を見て話します。(読唇術で講義を受ける)
海外銀行口座開設もチャレンジしました。僅か1ヶ月の速習英会話で読唇術(?)相手に難聴者と気付かせませんでした!
素晴らしい集中力を発揮して今後凄いトレーダーになるでしょう。 - シングルで子育て中の人もいます。
子育てというのはかなり時間を奪われますが考え方で一変します。子供と一緒にお金のことを学べば良いのです。
僕もシングルで子育て中なんでノウハウの共有ができます。
トレードを覚える目的はお金を得ることです。お金を得るのはよりよい人生を過ごすためです。
ハンディキャップとトレードはほぼ関係ないです。だからこそハンディキャップがある人も歓迎です。
3)アウトプットの場が設けられている
合宿などでは参加者専用のチャットルームを用意しています。
まあ、使う使わないは本人の自由なんですが、アウトプットしなければ上達は遅いです。いや、乱暴に言えば上達はないです。
多くの人はインプット過剰です。アウトプットする事で自然と整理できるわけです。
手法(ロジック)なども、何かを足した際は、何かを引かなければルールが肥大化します。肥大化したルールで望むと様々な弊害を生み、何がいけなかったのかも解らなくなります。
何かと何かを組み合わせた場合に、相乗効果でうまく行く事は多いのですが、そこに何かを足すと途端におかしくなることが多々あります。
これはインディケーターなどでも言えることですが、所詮多くのインディケーターは4本値を元に平均や偏差などの数値処理によりビジュアル化します。故に常にチャートに対して後付けとなります。
まるで【亀を追い越せないアキレスのパラドックス】のようです。ところが、人間には素晴らしい能力があって、チャートの右側を想定することができます。こういった思考の整理はアウトプットすることで上達します。誰でも亀を簡単に飛び越して抜けるアキレスになれます。
上記の画像では、【フラッグパターンが見えた際の前提条件とトリガー条件】という話題から発展したやりとりの一部ですが、僕の問いに対して受講者がインディ(BBF)をはめて考察を返しています。それに対してインディの特性に配慮しなければならないことを示唆している場面です。
こういったやりとりをこなしていくと、インディなしの裸のチャートでも、見立て(シナリオ立て)ができるようになってきます。
皆でワイワイと意見や感想を投稿したり、考察を一緒に行ったりする環境が大切だと思っています。
ロジック云々ではない
常々言ってることですが、ロジック云々を中心に学んでしまうと、思考が停止してしまいます。ロジックを探し回るトレーダーになってしまいます。
ネット上にはさまざまなトレードロジックが売られていたりします。僕が監修した教材もP社さんが売っています。
誤解を恐れず書くと、僕の教材なんか買うな!と言いたいです。
特にロジック云々の呪縛にかかった人は本質が見えないのでどんな教材も買わない方が良いです。
本を読んでもビデオを見てもスポーツは上達しません。それと一緒です。
上達したければ練習です。
本やビデオを見て真似たり考え方を取り入れてコツコツ練習する人は、スポーツであれトレードであれ上達します。
しかし、気をつけてください。どちらも無理をすると大きなけがをします。
そうならないためには教材などを参考にしたり人と関わって得たものを自らが考えて整理しなければなりません。そしてデモで検証したり少額口座で実験しなければなりません。腑に落ちるまでは時間がかかるのは当然でしょう。
僕(僕たち)が提供できるのは、そういった考え方や意見交換ができる場です。
場を生かしたい人や自らを高める行動をしたい人をサポートしたいですね。
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