ギリシャ協議合意報道・・・単なる先延ばし案

沿って | 2015年2月21日

ユーロ圏がギリシャ支援4カ月延長で合意、財政破綻ひとまず回避(ロイター)

合意では、23日までに支援期間中に実施する政策措置の一覧をユーログループに提出することをギリシャに義務付けた。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0LO2EV20150220?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0&sp=true

ギリシャ支援の4カ月延長で合意、条件付き-ユーログループ(ブルームバーグ)

今回の合意により、ギリシャの銀行への資金供給が欧州中央銀行(ECB)によって打ち切られる恐れは当面なくなった。次の大きなハードルは国際通貨基金(IMF)からの22億ユーロ(約2980億円)相当の融資が期限を迎える来月に訪れる。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NK319T6JTSES01.html

 

というわけで、『合意』とされてはいるが、政策措置の一覧を23日月曜日中に提出し、それをもって(検証して)具体的な合意となるという内容の玉虫色の合意。
(と言うのか??)

それ故か、マーケットの反応もいまいち。
一番美味しそうなシナリオは一旦崩れた気がするが、問題が先送りされただけなので、引き続き悪いニュースを待ち望む(僕は性格が悪いので)

ワラントのユーロリンク債のプットを上がる度に少額仕込んで行けば大きく獲れそうな気がする。
やってみようと思う。

本日のビデオ配信は遅くなって申し訳ないです。

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