アンドリュー・ピッチフォークモドキ

沿って | 2013年4月1日

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チャットルームの中で出てきた事をシェアします。

閲覧権を持っている方は早めに見ておいてください。

 

ちょうどビデオの説明で言っていた『抽象度を高めて全体の流れを俯瞰する』という内容にも被ります。

 

チャネルを研究していて、アンドリュー・ピッチフォークという罫線分析法に行き着いた人がいます。

古典的で良い分析法ですが、過去チャートの分析にはハマリが良いのですが、未来側への分析では度々裏切られると思います。

そうではなく、ピッチフォーク理論が概ね正しいと仮定して、チャネルラインに対して仮のピッチフォークのラインを足してやればいいのです。

これは、チャネルから逸脱した際のシナリオなどを予め描くという意味でも重要です。もちろん、『壁』と組み合わせると最強のシナリオになることは言うまでもありません。

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チャネルの中心とか、その外側とかをちゃんと意識しておけば、だいたいハマる感じですが、ピッタリとはいかないのがチャートの面白いところです。

 

で・・・ ある程度の誤差を許容して可能性の高そうな方向にエントリーを繰り返していれば、そう負けることもないわけです。

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まあ、ラインというのは引きなれないと難しいけど、慣れれば簡単なんでね。

 

 

インディケーター病にかかっている人は、以下の手順で根治できます。

STEP1 裸チャートで流れを俯瞰する癖をつける

STEP2 壁をマスターする (BBF Advance

STEP3 チャネルラインをマスターする。(教材化しようかなあ)

まあ、それぞれ深いんですけどね。

 

因みに壁もチャネルも幅を見るものなんですが、他のインディケーターと絶対的に違う点があります。

多くのインディケーターは『終値ベース』または『始値ベース』です。

終値や始値の要素というのは時間とプライスです。一方で高値安値を基準とする壁やチャネルは時間の概念が大雑把にしかありません。

んで

トレードというのは幅を取るゲームですから、どっちが大事な考え方かと言うと・・・

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