高勝率のブレイクアウトシステム

沿って | 2012年2月28日

壁を挟んだ3つの戦略

たったこれだけの事でも、実は奥が深く応用範囲は広い。

 

僕のセミナーに出た岐阜のDr.がひょっとすると気がついたかもしれない。

本業がカテーテル手術なので、ある意味トレードと共通する部分があるそうだ。

 

共通する部分とは、『まったく同じではない』ということ。

心臓の構造は同じでも、走っている血管は微妙に個々で違うのだそうだ。

チャートに投錨されるレート変化も、二度と同じ動きはない。

(似たようなパターンでの繰り返ししかない)

 

つまり、そこには教科書では学べないものが存在する。

実践局面(デモも含めて)で初めて体得できる何かがあるのだと思う。

 

このDr.はナンピン10段とかの検証結果を提出してきて、『資金的に耐えられません』と言っていたことが印象深い。

勉強熱心なので、本気で叱ってあげました(笑)

 

そんなDr.がこんな質問をしてきた。

 

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週刊レポートで時々出てくる「隙間」「空白」についての質問です。ユーロ円5分足です。ズルズル上げてきているのでスプレッドを考慮した上で隙間と呼べるのは 2箇所の黄色いボックスのみと思っているんですがこれで隙間の認識は合ってますか?

 

『あってるよ』と返すと・・・

 

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Dr.は何か気が付いたと思います。

 

残念ながら、明確な答えをこのブログで公開はできないのだけど、いやらしいチャットのメンバーには、Dr.のキャプチャー画像に僕がコメントを入れてUPしました。

※保存して同じパターンの検証をしてみてください。

 

インディケーターに頼っていると、この発見は絶対に有り得ません。

 

 

実はこのこと、週刊ビデオレポートでは何度か取り上げているのですが、多くの人は分かったつもりでいます。

実際にトレードでこの戦略を使ってエントリーする動画も過去に何本かあります。

 

ビデオなどを見てわかったつもりでも、実践局面で実行できるほどの深い理解は得られません。

 

モヤモヤする気持ちや、ピン!とくる感覚ってとても大事です。

 

セミナー前もセミナー終了時も『なるほど病に罹るな』と念を押しました。

しっかりと自分のものにしてください。

 

 

わかってくると、マーケットからお金を得るのが楽しくなります。

同時に、過去の自分を振り返って、解らなかった自分を笑えるようになります。

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