クリスマス前にユーロが下落している。
今日(12月15日)はイタリアの国債の入札とドイツの国債の入札があるのでそれまでは動かないかな。
僕が注目しているのはイタリア国債の方。
このところ、国債利回りが上昇気味で危険な水域と報道されている。
正直、債券の事はぼんやりとしかわからないが、入札が不調となれば、間違いなくユーロはもう一段売られるだろうと思う。
上記の画像はEURUSDの4時間足日本時間午前9時40分頃。
青の楕円で囲んだあたりがショートポジションに偏っている事がわかる。
ユーロ円は101円前半で推移してるね。
そろそろ仕掛けてもいいかなあと思いつつも、もう一段の下げを期待しているので、ジリジリしながら待つ。
BBFAdvance 的な見立てでは、ここでじっと我慢するのがコツ。
『ボン!と跳ねたらどうするの?』
諦めれば良いじゃん。
早漏的ポジション取りはいい事ないですよ。
ポジションが取れない場合、『損した気になる』という感じがしますが、実際には損しない訳で、本当に嫌なのはポジションとってからの逆行でしょ?
今日の例のようにわかりやすい材料の場合、じっくり待ったほうが、結果的に大きな利益も取れますよ。
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