2011年7月18日。
日本は海の日だね。
ドル円で面白いチャート形状が出ているので紹介しておく。
大きなBOXに小さなBOXが入っている形状。
こういう形状ってマーケットが迷っている時に出る。
下値トライをして壁を破れず、上値トライをして押し戻される。
その後小幅なもみ合い。
この形状で長くもみ合ったのが忌まわしい震災の後だ。
大きく円高に振れた後に、日銀介入で暴上げし、落ちてきた後に長いもみ合い期間に入った。
まあ、形状は全く同じではないが、この形状は覚えておくと良い。
逆張り派は大きなBOX(壁)を抜けてから仕掛けを考えたほうが良いとおもう。(勝手に仕掛けるのはまさに個人の勝手であるから僕は知らん)
大きなBOXを抜けてからと書いたが、抜け方にも色々あるので注意して欲しい。
時間をかけてダラダラ抜けていく時は僕だったら手を出さない。
一気に動くようだったら頃合を見て逆張り&ナンピンでOK。
ただし、ナンピンの撃ち方を殆どの人は知らないと思うので、この記事を鵜呑みにしてしまうとケガをするぞ。
小さいBOXを見てブレイク狙いをする人は、早めに利確をおすすめする。
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