宝くじポジションを作る

沿って | 2017年5月2日

休みだ!

今日から暫くの間は相場を見ない。釣りに行く。

釣りも相場も仕掛けを考えるのが面白いし、努力と結果がイコールではない点が共通してとても面白い。

 

5月1日の株式市場は【ええ?】って位強い印象。
何に対して強いか弱いかというのは色々な視点があるのだけど、個人的には米株の直近の動きに対して見ている。
これは、日中のドル円レートでのチャンスを拾う準備の為。(ドル円レートを予測するのではない)

サテ・・・ちょっとネタバレ的なことを書きますけど、
今の日本株のように意味解らない上昇がある際は、宝くじを買います。勿論僕は相場師ですから世間一般でいう宝くじではなく、そういう要素を持った銘柄を仕込むということです。
皆が浮かれている時は暴落狙いで仕込み、皆が落ち込んでいる時に買い物を探すわけです。

ただし、それらを普通にやっていると通常の投資商品では損益比が合わないので面白くないのですが、デリバティブの世界には面白いものが沢山あります。
損失を固定して爆益を狙える物が存在するということです。

単に為替だけをトレードするとか株だけをトレードするというタイプの投資家(投機家)が大半だと思いますが、そこは目線を広げてみると良いと思います。
上げ相場で安くなり下落に対して大きなリターン期待の物、暴落相場の後の戻りで爆益狙いができるものなど多々あります。

そういった物を少額仕込むだけで結構面白い結果を得ることができます。仕込んで外れると紙くずになるような銘柄で尚且つ当たるとデカイもの。最初から損失が固定化できるもの。
暴落暴騰という動きは年に数回あります。それらを常に狙い撃ちにする目線があっても良いと思います。

意外とチャートとにらめっこしているよりも楽でいいかもしれません。
曲がり屋でも良いというか、曲がり屋の方が適しているかもしれません。

ここではオプションやワラント等のことを指して言っていますが、もう少し高度な考え方をすると、先物との組み合わせなども十分に考えられるわけで、可能性は沢山あります。
すると面白いことに、成績評価をどうすれば良いのかを悩みます。
証拠金を預け入れる先が違っていたり、1ティックの価値が違っていたり、期日で消滅(紙くず、とは言えネットなんで紙ではない)したりするので、その辺を慎重に考察しなければなりません。すると自己成績の評価がとても難解になります(笑)MT4みたいに一発出力とはなりませんし、対象それぞれの課税方法が違ったりします。

 

一緒に読むとトレードが上手くなる記事: