久々に見る変な動きです。久々と書きましたけど、個人的には久々ではありません。225とかを見ているとチョイチョイ見られる動きです。
2015年のスイスフランショックを思い出させるような突発的な動きでしたね。
個人的にはポジションもなく、気付くのも遅れてしまって何もできなかったのですが。
さて本日は米国雇用統計ですね。
通貨先物のポジションの偏りからすると、面白いのは上へ行った際だと思います。100円を割りたい勢力が溜まっている様子がうかがえますが、ややポジションが重くなってきていますから、これらの動きの解消を誘発するような上げがあった場合は上に吹き上げる可能性がありますね。
日本時間15時辺りでは概ね104円辺りを覗っています。
個人的には一旦上に吹いて欲しいというバイアスがかかってチャートを見ています。
もう一つバイアスかけて見ているのがXAU/USD(金)です。
この間落ちましたが、もう一段下に突っ込んでもらいたいという気がします。950㌧の壁から少し投げられた方が買いやすくなりますから、1250ドルの壁を割ってくれて1200ドル当たりまで落ちて欲しいと思っています。落ちたところで中長期を仕込みたいと考えています。
雇用統計などでもアルゴリズムが動きますから、目の前の動きだけにとらわれると変なポジションを取らされます。
勝負ポイントを絞って狙うことをお勧めします。