日銀の外債購入・・・オイオイやりたい放題だな!(個人的妄想)

沿って | 2016年9月1日

以下は勝手な個人妄想なので読む価値は一切ないです。

 

個人的なことでは資産は分散すべきだし、例え日本に住む人でも外貨や外貨建て資産を持つべきだと思うが、ロイターの記事を見て驚いた。驚きを超えて轟いたかも知れない。
http://jp.reuters.com/article/hamada-forex-japan-boj-idJPKCN11511R

日銀外債

こいつら危険だと思う。

ロイターから引用

日銀が1月にマイナス金利政策、7月に上場投資信託(ETF)の買い入れ倍増など追加緩和に踏み切ったものの、為替市場で円高圧力が継続している背景について「投機によって為替市場がゆがめられている」との認識を示した。
本来であればマイナス金利によって、低金利通貨を借りて高金利通貨に投資するキャリートレードで「ドル買いが起こるはずだが、起きなかった」と指摘。

との理由で今度は日銀による外債購入だと。

 

本当の理由は違うと思うんだよね。簡単に一言で表すと強請られているんだよね。

歴史を追って考えると、中央銀行の制度そのものの嘘がバレ始めているわけで、FRBが好き勝手やって欺してきたことが公然となりつつあり、ドルの信認低下はどうにもならないところまで来たと思う。

紛争を理由にドルを刷ってばらまいて市場をクラッシュさせて取り上げるというのが彼らの常套手段だったのだが、その手口で財政拡大の理由にならなくなったんだな。
だから毎年のように米国政府の「財政の崖問題」が出ていたんだけど、最近は財政の崖で騒がなくなっただろ?

※米国は国債発行の上限があって、今までは法改正を繰り返して膨らましてきた。近年では期日ギリギリで公的窓口が閉鎖されるなど危うい場面が何度もあった。
予算にたいして政府が債券発行し、その額面分をFRBがお金として発行し、発行されたお金には利息が付き、税として間接的に国債の元利を払うのが国民という図式。貸借対照表の左右を広げていく

もうこの手口はマズイってことで、日本のお金を吸い上げる方向に舵を切ったんだな。
簡単な手口なんだけど、元々日本は属国なんでねえ。背景では中国などの米国債離れが加速している中で、それを上回る買い物を日本に押し付けているわけ。

 

そう考えればGPIFの運用を外国株や外国債券に割り当て、米国株高と強いドルが容易に演出できる。更にはダウ銘柄なんかは頻繁に入れ替えて【アメリカ経済は強い】って見せつけるわけだ。
個人的には雇用統計なども嘘だらけだと勘ぐっている。そもそも論として、米国雇用統計のデータ集計の一部はアナログだ。オンラインで瞬時に正確な数字を出すわけではなく、あちこちから紙で集めて集計していたりするので不正な数字操作がしやすいのだ。(オンライン化したとしても不正操作可能だと思うけど)

それでも足りないからって出てきた話が日銀による外債購入なんだと思うねえ。
言ってる奴らは全部あっち側の人だもんなあ。

まあねえ、FRB極東支店が日銀の位置づけだからねえ。(FRBも日銀も政府機関ではなく民間企業)

 

誰しもがお金を信じて生活している訳だが、タダの紙切れだからねえ。
日本円としての価値の裏付けってのは日本人の勤勉性やまじめなところが根幹としてあるわけ。ところがその信用証書≓紙幣を外に持ち出し、価値の裏付けをすり替えるって危ない考えなんだよ。こいつらがやろうとしているのは。

 

 

つまり・・・もう暗黒面に落ちてるってことだ。
ダース・シディアス

「ドルに価値がないことを隠さなきゃいけないから、価値を意図的に引き上げるために円をドルにしろよ。米国債も買え。それがバレないように日本でも株高誘導しろ。高くなった我々が売るから。それから平民にバレないように上手くやれよ。わかったな?さもなくば次の災害がお前達を襲うぞ」

バーナンキが来てアベとクロダにこういうことを言ったんだな。きっと。

まあ、バーナンキはタダの表の操り人形だし、クロダもアベも小物なんだよね。あっち側の傀儡かもしれないしね。

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