ゲジゲジとおたまじゃくしの検証

沿って | 2015年7月10日

トレードっていうのは実は退屈なもので、多くの人が描く夢のような現実とはかなりかけ離れています。

【専業になりたいです!】と鼻息荒い人もいるのですが、絶対に専業にならない方が良いです。

 

専業でトレード生活をする事が不労所得のように誤解されがちですが、トレードはどう考えても労働所得です。税法上もとても不利ですし、社会的な立場もありません。仮にある程度高収益を上げたとすると、翌年から高い税金や保険料を払い、更に毎月毎月トレードの上がりからお金を引き出していく生活に耐えられるかどうか・・・ ま、多くの人は無理です。

更にはトレードでお金を得る行為そのものが全く面白くないので、大概は遊びを覚えて身を崩すのです。

実際にある程度続けていける資質のある方をみると、シンプルな生活をしていますね。そして徹底的に自分を縛るルールを持っていますね。
お金の引き出し方のルールや引き出したお金の使い方まで決めていますね。

 

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と・・・書きたかった事とは別の書き出しになってしまったのですが、ゲジゲジとおたまじゃくしを使ってトレードを矯正しようというのが上記の図です。
まだプロトタイプの為、色々と試行錯誤をしています。実はこのシステムは昨年末辺りからトライ&エラーを繰り返しています。インディケーターの精度云々は実はどうでもよくて、視覚的に解りやすい方が良いだろうと感じていて、単純に赤と青だけで判断できて、ある程度の曖昧な判断でもエントリー可能で、ロスカット定義だけを守り切ればなんとかなるような仕上がりにしたいと考えています。

裁量トレードにとって曖昧さは武器になるのですが、曖昧を拡大するとデタラメになってしまいます。
せめて売りなのか買いなのかの方向制くらいはきっちりと縛った方が良いですね。

おたまじゃくしとは、名前がないので適当に言ってるインディケーターの事ですが、
図の中では  ○~~  ○~~

因みにゲジゲジとは害虫ではなく益虫ですから殺さないようにね。

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