ユーロドルとユーロ円が取りやすい

沿って | 2015年3月5日

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【吹いたら売り】

そう考えていたのは僕だけじゃないようですね。

おかげで緑色が続きます。

これは5分足

 

 

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これは4時間足。ユーロドルは1月後半に付けた安値を割り込んでしまいました。
向かうところが見えてきましたね。

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この動き(一瞬の吹き上がり)の元はこの発表だと思います。(勝手な想像です)

※ロイター

 

実のところ、指標発表というのはどっちに動くか解りませんし、例え発表内容をいち早く手にしたとしても、それでレートがどちらに向かうのかは全く解りません。

ただし、大筋の流れは把握してから備えた方が良いです。

例えば、この間のユーロというのは、臨時配信でお伝えしたように、内包する問題に対してなんら解決策を見出していない状態です。
変な話かもしれませんが、多少ポジティブな発言があったとしても、それは売り場の提供にしかなりません。まあ、それもいつかは終焉するのですが・・・

テクニカル的に見ても買いたくなるチャート形状ではないですから、上値の抵抗を意識して仕掛けをおいておくだけで獲れてしまう相場観が続いています。

コツとしては、上位時間軸のチャートで上値抵抗箇所をチェックしておいて、下位時間軸でテキトーにタイミングを合わせて売れば良いです。
例えば僕の例ですと、4時間と1時間をチェックしておいて、5分または15分の形状で美味しそうに見えたらアクションを起す感じです。
解り難ければ、各時間足のゲジゲジとか各時間のMAを参考に注文をZoneで張っておけばいいです。ただしそれらは全体の損益分岐をしっかりと意識し、カットポイントでの損失を自分の許容範囲以内にする計算が必要です。
文字で書くと難しいですね。

さあ、明日は雇用統計です。

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