12月相場の注意点 Vレポート配信後記20121208

沿って | 2012年12月8日

久々の配信後記。

私生活で乱れがあった僕は、10月以降のトレード数が激減。

とはいえ、最近やっと整理ができつつあって、トレードのリハビリ中。

 

トレードを長年行っていると、好調不調の波がある事は多くの方に同意頂けると思うのですが、そんな時に役立てて欲しいことがあります。

  • 自分の気持ちの整理が着くまではデモトレードに立ち戻る事。
  • 好調時と不調時は同じロットで取引しないこと。
  • 基本に戻る事

また、時期的なものと重なり、下手に無理すると裏目に出ることがあるので、決して無理をしてはいけない。

年末年始の相場は経験上では急変しやすく、そういった時に自分のスタイルを崩すとろくな事が無い。

僕の過去を振り返ってみても、不調時に相場が急変したりしたことが多い。

 

 

そうすると、やけくそになったり、トレードの根拠を説明できないポジションをとったりします。

 

好調不調に関わらず、変なバイアスから儲けを狙うのも同じような落とし穴に陥りやすいと感じています。

 

年末年始は何かと忙しい中でお金の要り用も多いと思います。

そんな時こそ淡々とトレードしてください。

 

さて、今日のビデオでは12月相場が荒れやすい理由をいくつかお話しました。

お話した以外にも、個人の申告上の締めの問題もありますね。

年越しポジションを持ちたくないための解消オーダーなどもあります。

 

以下の表は、ドル円の月足ベースで見た時の12月相場の動き。

今年はどういう終り方をするのでしょうか?

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残りわずかな取引日数ですが、楽しんでいきましょうね。

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