プルバック!戻り売りを捉えるには?

沿って | 2014年2月28日

戻り売りとか押目買いはとても有効な手法です。
これらの上達に必須なのが、ブレイクアウトポイントの見極めとなります。

昨日の記事で、その時に機能しているラインを示しましたが、記事をアップした後にそのラインをブレイクしました。

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この画像のような形状は大チャンスです。
上記の画像の例では、下の赤いラインをブレイクした後に101.7辺りまで一気の下落をし、102.2付近まで戻りを入れています。
丁度、ブレイクラインとなった赤いライン辺り。

 

 

僕の実例から・・・

僕は昨夜のうちに仕掛けをしました。
上昇後の上ヒゲ辺りです。
その後、順方向へどんどんとポジションを増しました。

下方向でシメシメと思っていたら、切り返して長い下ヒゲとなってその後もみ合い。
そして実体を伴う陽線の出現で「ああ・・・LCになるのかなあ~」と・・・
しかし、次の足は前足よりも実体が長い陰線。
更にポジションを増す。

その次の足では再度の上昇なので、「う~ん・・・増したポジションが裏目に出るかなあ・・・最悪カットしなきゃなあ・・・」
そんな感じで日本時間の朝を迎えました。

その後、しっかり下がってくれて、全ポジションがプラス決済。

残念ながら、前回安値付近での全決済となってしまいましたが、本当はここで一部決済にして更に利を伸ばす事を目論んでいました。

あまり内容の良いトレードではないのですが、一つの事例として考察して頂き、こういったチャート形状を覚えて頂くと役立つと思います。

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日本人の生活スタイルで考えると・・・
実際にはブレイクラインを延長したプルバックポイントで、しばらく揉んでいますし、そのあたりは日本時間の深夜から早朝辺りの時間ですから、多くの方は寝ている事だと思います。
日本人の生活スタイルから見て、現実的にポジションを建てられる仕掛けタイミングは本日の朝となると思います。
(多くの方が夜は寝ることを前提に)

僕の例はあまり参考にならないのかも知れませんが、もし今日の朝から仕込んだとすれば、もう少し楽なトレードができたと思います。

上記チャートでは1時間足で表示していますが、これをもっと短い時間軸のチャートに変えると、実は複数のエントリーポイントを見出す事ができます。

さあ、ここで強気に売る事ができるか????

複数のポジションで考えると、ある程度の利益が乗ったポジションがあった際に、そのポジションの含み益を担保に仕掛けを増やすという考え方ができます。

ブレイクアウトやプルバック(戻り売り・押目買い)などでピラミッティング(同一方向へのポジションを増やして大きな利益を狙う)をする際は、最初に建てたポジションよりも後から建てるポジションを少なく建てるのがセオリーですが、そのポジションの位置やボリュームを見てコントロールできる範囲で博打を打つのもありだと思います。
(要は自分の覚悟次第ですから)

 

これらのように、戻り売りや押目買いの際は何処がブレイクアウトの軸となっているのかを見極めるのが大切です。
また、戻り売りの場合は、高値切り下げ、安値切り下げの形状が見えるか?というのもポイントとなります。

そしてタイミングの測り方などは、変態セミナーという変な名前の教材で明かしています。
変態セミナー手法でのタイミングの測り方に関しては、アレのラインに届かず●●したらとなります。教材をお持ちの方は復習してください。

お持ちでない方は不変的な考え方に立脚した教材なので購入を検討してみてください。

因みにこの後は再度のプルバックとなるかどうかを見極めてポジションを建てると良いと思います。

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