相場を楽しむってどういう事か?ある重要な公式

沿って | 2016年4月25日

相場で儲ける為の公式知ってますか?

profit

とても重要な公式があるのですが、知りたいですか??

 

誰しもが儲ける為に相場をやると思います。

『相場には自分でコントロールできる部分と自分でコントロールできない部分がある』

この重要な部分に着目してじっくりと考える必要があります。

 

一例ですが、【リスク・リワード】はリスクの側をコントロールしなければなりません。

このブログの読者さんは、そんなことはとっくに解ってますよね??

 

いわゆる世間一般の表現の【損小利大】の考え方につながる部分ですが。
これ、なかなか難しくて、損傷離Die(死になる人もいるんじゃないかと思います。

 

僕も偉そうなことは言えません。株式やっていた頃はまさに損傷離Die(死)でしたね(笑)

エントリー前に損失を決定するなんて発想はその頃はありませんでしたから。

 

そこから先は必死で考えた時期が続きましたね。
散々バックテストを繰り返し、勝率を重視したり損益比を重視したり・・・まあ、皆さんも同じ事をやったんじゃないかと思います。

 

さてここからなんですが、色々やってみると「期待利益幅」と「勝率」VS.「損失幅」と「負け率」とかに行き着きますよね?実はこれ、理論的にはそうなんですが、裁量トレードの場合はちょっと違うんです。

期待利益幅×勝ち数が損失幅×負け数を上回れば良いわけですから、期待値の高いトレードを執行し続ければ良いという事になるのですが、実はこの考えには重大な見落としがあります。何故だか解りませんが、日本のトレーダーはこの事実を誰も紹介していないです。書籍や有名トレーダーさんのブログなどにも書かれていません。
何故なんでしょうかね?有名トレーダーさん達や相場本の著者達は意地悪なんでしょうか?

 

確かにチャートの波形を見て、利益目標と損失を確定するポイントを考えて、期待できる利益が大きいと考えられるトレードを執行する事は大切なんです。
でも、言葉にすると何か欠けてませんか?解りませんかね?

 

「期待利益幅」と「勝率」VS.「損失幅」と「負け率」を考えて、
利益期待が大きいトレードを執行し続ける。

一般的なこの考えのバックボーンは何でしょうか?

 

試しにこの質問を何人かのトレーダー仲間に聞いてみました。

面白い事に殆どのトレーダーが即答できません。が・・・ちょっと丁寧に説明すると、利益をコンスタントに出しているトレーダーは「それって当たり前じゃん」とか「ああ、そうだよね。僕もそれはやってるよ」言い、負け込んでいるトレーダーは頭を抱え込んでも答えが出てこないのです。

 

考えてみてください。
何を元に【期待利益】なんでしょうか?

 

サポレジまでの幅ですか?確かにそれもあるでしょう。でも、もっと単純な事なんですが、期待利益の高いトレードを執行する為には最初に考えるのはサポレジではないです。
サポレジは確かに大事です。過去に売り方買い方の勢力が入れ替わった点ですし、オーダーが残っている場所でもあります。

でもその前に感じる部分がきっとあるはずなんです。

 

これは公式として書き出せるくらい単純な話です。

 

こういう視点は教えてあげなきゃいけないと本当に思うわけです。
これ、手法とかロジックよりも先に覚えなきゃいけない事だと思いませんか?

 

相場には自分でコントロールが可能な部分と、背景として考えなきゃならない部分があります。
それがゴチャゴチャになると意味が解らなくなるのは当然なんです。

 

知りたいですかね?

やっぱり勉強会でもしますか・・・近いうちにメルマガで案内します。
無料の勉強会ですが、人数は限られます。(物理的に無理なんで)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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