トレードで迷ったら戻るところ

沿って | 2011年7月16日

トレードで迷う事があると思う。

基本的にトレードは孤独な世界。

チャートの向こうにいる人の顔は見えない。

 

エントリーもイグジットも全てが自分の判断だ。

 

迷ったら何処に戻るか…

 

手法とかロジックを探している人には戻る所が無い人が多いと感じる。

迷ったらネットで他の手法やロジックを探し回る。

これでは上手くなるハズが無い。

 

シンプルに考えればいいのにと思う。

 

チャートは過去のものだ。ここから未来は見えないが、未来を予見する余兆を感じる事はできる。

 

戻るべき所は裸のチャートだと思う。

裸のチャートを眺めて、エネルギーがチェンジしたところに注目すればいい。

 

エネルギーチェンジが起きた所が壁であり、それをつなげばトレンドラインになり、チャネルラインになるのだ。

 

それらは全て人間心理の投錨された歴史そのもので、人間の心理などは容易く進化しない。

 

だから何度も同じような事が繰り返される。

 

繰り返されるポイントが見えたなら、それを元にシナリオを描いてみれば良い。

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