BBFカウンタートレードのマニュアル

沿って | 2011年7月12日

BBFカウンタートレードのマニュアルが公開されるにあたっては散々議論を尽くした。

『マニュアル』という形で万人にわかるように具体的に表現すると、どうしても削らなければならない部分や、裁量判断の曖昧さを武器とする表現が使えないからだ。

また、BBFインディケーターはレンジ感知とトレンド感知ができ、相場の流れの偏りを分析する為のツールであるが、『マニュアル』とすると、“●●がこうなったら買い”というような表現にせざるを得ない。

しかし、それらの詳しいことを表現しても、はじめて読む(ビデオを視聴することも含め)人が全貌を理解するのは困難である。

マニュアルでは、インディケーターを使った逆張り手法としての表現とならざるを得ない。

元来の僕の投資手法は、『壁』のラインを使ったトレードである。

一般的な壁手法は壁の跳ね返りもしくは壁のブレイクだろう。

しかし僕の手法はそうではない。

ブレイクをした後の行き過ぎを狙う。

『ブレイクした後の行き過ぎ』それを分析する為に使っていたのがボリンジャーバンドフィボナッチを改造したもの。

改造とは大げさだが、今流行りの(?)MTF化したものだ。

BBFインディケーターで工夫している点は、タイムフレームを2の倍数で設定してあることと、それぞれのラインのスムージング。
ここで無料のレポートがDL出来ます

現行の形に落ち着くまでは色々と思考錯誤があったことは事実だ。

そのBBFマニュアルで明かされている事の中で最も重要なことは、スキップルールとナンピンの資金管理。

適当にエントリーしてもそこそこ勝ってしまうのだが、甘くみるとトレンドの発生で大きくやられてしまうだろう。

このマニュアルを手にして学んでいる人は、最も気を付けてスキップルールとナンピン資金管理を学んで欲しい。

スキップルールは徹底的に体で覚えて欲しい。読んだ、見た、では理解したつもりになっているだけだ。

ここを真剣に学び取った人は、トレンドフォローやブレイクアウトや押し目買い、戻り売りなど、様々な手法を身につける事ができるはずだ。

つまり、BBFカウンタートレードは、基礎中の基礎となる。

元々がライントレードなので、インディケーターなしでも同様のトレードはできる。

学んでいくうちに気がついて欲しいのは、FXの取引では後出しジャンケンが可能だと言うこと。

この後出しジャンケンの要素を是非見つけて欲しいと思っている。

くどいようだが、BBFカウンタートレードはスキップルールとナンピン資金管理が肝だ。

購入する方は、その事を忘れないで練習して欲しい。

BBFカウンタートレードマニュアル

一緒に読むとトレードが上手くなる記事: