チャートの右側の勝負!何を意識するのか?

沿って | 2015年8月4日

トレードは見えない未来のプライスに対して現在のプライスを投じるゲームだ。
このゲームは至って簡単で現在レートよりも上か下かだけが勝敗を決める。
しかも勝敗を決めるのは自分である。(FXは特に)

負けたくなければどれだけ含み損を抱えようとも負けを認めなければそれは現実の損失ではない。
損益基準も自分で決められるというのがこのゲームの醍醐味だ。

対象となる通貨ペアとは二国間のお金の交換レートであるが、そのレートは第三国の経済状況によっても推移の影響を受け、世界の複数の国の経済バランスを鑑みることができる。

簡単で単純なゲームなのだが奥が深く、世界中のトレーダーが日々攻略を考えている。しかしなかなか難しい!だからこそ面白いし、極めれば一生のスキルとなるわけだ。

トレードは右側勝負

トレードは右側勝負

手法としてはトレーダーの数だけあるといっても過言ではないと思う。
その中で安定的な収益を得られるトレーダーは何人くらいいるのだろうか?

専業として食べているトレーダーさんや副業だけど数年以上安定的というトレーダーさんに聞いてみると、共通するポイントがいくつかあるのだが、どの方も複雑な視点でのトレードはない。
(ここでは裁量トレーダーについて)

意識するポイントはそういくつもないのだ。

つまり、あまり複雑な意識でチャートを見てはいないし、執行パターンは単純な思考で導かれているようなのだ。

これは自分自身の過去成績でも同じで、負け込む時ほど複雑なことをやっていたり、雑念が渦巻いていることが記録(ノートや備忘録)から見て取れる。

 

さて、意識についての詳しい考察をお届けしようと準備を進めている。

久々のセミナーは東京にて8月29日。
まあ、いつもの通り少人数制のの小さなセミナーだけど、内容はめちゃくちゃ濃いです。

このセミナー【意識されるポイント】これを視覚的に表せるインディケーターを配布します。着想から2年も経ちましたが、普通のインディケーターでは補えない箇所を数値化するのに苦労しました。

なお、このセミナーには山梨の専業トレーダーさんが特別講師として来てくれます。
また、プロの土俵で培ってきたMr.M式の意識の極意も学べます。

セミナー案内は後日。

 

たぶんメイン講師の僕の意識はこんな感じだと思いますよ。

勝負師の意識

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